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須田二郎展 「木の器 」

須田二郎展 「木の器 」

2018年11月21日[水] – 11月26日[月] |11:00 – 19:00|会期中無休

今年で9回目となるOUTBOUNDでの展覧会に向け、須田二郎氏に言葉を寄せて頂きました。

「ギャラリーに立ってお客様を見ていますと、木のうつわは自分が作り上げた時には既にどのお客様のもとに行くのか決まっている気がするのです。それが決まるのは、もしかしたらもっと前のことで、木が切られてしまった時かも知れないですし、自分が短く切り車に積み込む時なのかも知れません。或いは、もっともっと昔の話で、種が林床に落ちた時には定められていたのかも知れません。」

「大きな太い木からしかサラダボールは作れません。大きな太い木は、風に梢を揺らしサラサラと音を立てます。森の風の音、葉ずれの音、土の香り、空気の色、梢を通して見る空の輝き、生命の気配。そう言った自分の好きなもの、形のないもの、感じるものを伝えること、伝わるようなうつわを作ることが、自分の安心と言うことであり、仕事であるのだろうと思うのです。」

森の木を活かす事に注力する氏の姿と仕事を、是非ご覧下さい。

須田二郎氏 在廊予定日|11月21,23.24.25日