「夜の木」出版記念 シルクスクリーン作品展
2012年8月1日 水曜 – 2012年8月27日 月曜 7日・14日・21日 休み 11:00 – 19:00
インドのハンドメイドの絵本「夜の木」の出版を記念し、シルクスクリーン作品の展示を行います。
この「夜の木」は、2008年のボローニャ・ブックフェアでラガッツィ賞(ニューホライズン部門)を受賞した絵本 “ The Night Life of Trees” の日本語版として2012年7月17日、タムラ堂より出版されました。原書同様、南インドに位置するチェンナイ郊外の工房にて、綿やジュートを原料とした手漉きの紙にシルクスクリーン印刷され、一点づつ職人の手によって製本されています。全ての行程が手仕事によってなされている工芸品の様な絵本とも言えます。
ページをめくると、夜の闇の様な真っ黒な紙に、独特なインクの匂いと共に色彩鮮やかな木が浮かび上がり、本の中の世界に引き込まれていきます。
今回、絵本に登場する様々な個性を持つ木々のうち、原書の発行元であるインドのターラー出版社が選んだ10種類の木のシルクスクリーン作品を展示販売致します。古材を用いた額はMOBLEY WORKSの鰤岡力也さんが製作致しました。
繊細さと迫力、そして時にユーモラスな表情さえ感じさせる木々が織り成す神話的な世界を、是非ご覧下さい。
タムラ堂 http://www.tamura-do.com/
MOBLEY WORKS http://www.mobley-works.com/
原書の制作風景 http://www.youtube.com/watch?v=om6i3enGZ8c
「夜の木」出版記念 シルクスクリーン作品展
2012/7/30 08:00
7月の展覧会のお知らせ 須田二郎 「木の器 」
2012/7/1 12:00
6月の展覧会のお知らせ 辻野剛 + fresco “Olive Stained”
2012/6/2 12:00
4月と5月の展覧会のお知らせ 『あたらしい日用品』展 “timeless, self-evident”
2012/4/11 12:00
『あたらしい日用品』展 “timeless, self-evident”
昨年12月に出版された書籍『あたらしい日用品 timeless, self-evident』を記念した展覧会を
吉祥寺のOUTBOUNDと松本のLABORATORIOにて開催致します。
本書に収録された日用品の一部
及び、五十嵐隆裕氏による写真を数点、井藤昌志氏による額装とともに
それぞれ展示販売致します。
詳細は各会場のウェブサイトにてご確認下さい。
皆様のご来場をお待ちしております。
OUTBOUND 4/28 – 5/6 |会期中無休| 4/27・5/7 臨時休業
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-7-4-101
0422 27 7720
11:00 – 19:00 火曜定休
http://outbound.to/
LABORATORIO 5/9 – 5/25 |5/15・5/22 休|
長野県松本市大手1-3-29
0263 36 8217
11:00 – 18:00 火曜定休
http://www.ifuji.net/
4月と5月の臨時休業のお知らせ
10:00
展覧会の設営と撤収の為、下記の日程は臨時休業を致します。
ご不便をおかけ致しますが、何卒ご理解頂きます様お願い申し上げます。
4月27日(金)
5月7日(月)
玉木新雌 / tamaki niime ショールの展示販売
2012/3/15 07:00
2月の展覧会のお知らせ 熊谷幸治・冨沢恭子 「遊朴|素材と遊び」 2012年 2月18日 – 2月27日
2012/2/10 06:00
年末年始の営業のお知らせ
2011/12/29 10:00
2011年は様々な事が起こり、決して忘れてはならない年となってしまいました。
その様な中、皆様の御蔭でこの1年間を乗り切る事が出来ました事を、心よりお礼申し上げます。
当初の予定より延長致しまして、年内は12月29日 19:00まで営業致します
(姉妹店のラウンダバウトは、12月30日 20:00までの営業予定です)。
年始につきましては両店舗とも、1月6日 からの営業開始を予定しております。
2012年も皆様とお会い出来る事を楽しみにしております。
OUTBOUND/Roundabout 店主 小林和人
12月の展覧会のお知らせ 増満兼太郎 個展 “House.” 2011 年 12月14日 – 12月26日
2011/12/13 00:00
増満兼太郎 個展 “House.”
2011年12月14日[水]― 12月26日[月]11:00 – 19:00 | 20日[火]休
作家在廊予定日 14・17・18・24・25
アトリエであり、生活の在り方の提案でもある“House.”を主宰し、革や金属、木材、
そして映像という様々な媒体を通してひとつの世界観を醸成する造形作家、増満兼太郎さん。
今回の展覧会では、レザーボウルを中心に、サンダルやバッグ、
真鍮バックルのベルトやピンといった具体的な機能を持つ物、
一方では、銅版画や腐食作用を活かしたレリーフ等の抽象度の高い物、
その両者が同居する内容となります。
「道具の製作」と「作品の制作」。
作家の二つの側面を感じて頂けましたら幸いです。
http://house-jp.org/
玉木新雌 / tamaki niime ショールの展示販売 2011年12月1日 – 12月11日
2011/12/1 11:00
玉木新雌 / tamaki niime ショールの展示販売
2011年12月1日[木]― 12月11日[日]11:00 – 19:00 |6日[火] 休
1960年代から80年代にかけて兵庫県西脇市で使用されていたヴィンテージの織機を操って製作される、新解釈の播州織ともいえる玉木新雌さんのコットンウールのショールを展示販売致します。
印刷機の様な巨大な機械からは想像出来ない様な柔らかな肌触りと、一点一点微妙に表情の違う、味わい深い風合いをお楽しみ下さい。
玉木新雌 / tamaki niime http://niime.jp/
11月の展覧会のお知らせ H. P. E 谷由起子の仕事 ラオス少数民族との布づくり 2 0 11 年 11月5 日 – 11 月14日
2011/10/31 04:30
H. P. E 谷由起子の仕事 ラオス少数民族との布づくり
2011 年 11月5 日[土]― 11 月14日[月]11 : 00 – 19 : 00 | 8 日[火]休
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ラオス北部ルアンナムターにて、少数民族の人々の
手仕事の技を背景に布づくりを続ける、
H.P.E (Handicraft. Promotion. Enterprise) 谷由起子さんのお仕事を、
昨年に引き続きご紹介致します。
今回の展覧会では、黒タイ族のシルクのショールや反物に加え、
レンテン族の人々が着古して柔らかくなった衣服を解いて洗い、
接ぎ合わせた大判の布や赤ちゃん服、
そして、傘工房のイイダ傘店による、
レンテン族の藍染めの木綿地を用いた日傘も登場します。
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樫永真佐夫先生によるお話会
国立民族学博物館に在籍し、東南アジア民族学の研究を続ける
樫永真佐夫[かしなが・まさお]先生に、黒タイ族の人々の暮らしについて、
現地写真のスライドを交えてお話をして頂きます。
日時|11月12 日[土]19 : 3 0 – 参加費|1000 円
定員|30 名 (おかげさまで定員に達しました)
会場・お問合せ先|OUTBOUND » 04 2 2 . 27 . 7 7 2 0
10月の展覧会のお知らせ Forest shoemaker 展 2011年10月19日 – 2011年10月24日
2011/10/8 22:00
9月の展覧会のお知らせ 須田二郎展 「木の器 」 2011年9月17日 – 2011年9月26日
2011/9/4 17:00