第五回「装身具」展 

第五回「装身具」展 

2022年9月3日 [土] – 9月19日[月]|11:00 – 19:00|6日,13日 [火]休み

古代より人々が身に付けてきた装身具。

本能的な装飾欲求を満たす目的に加え、

災厄の侵入を防ぐ結界として、

或いは身分や帰属集団を表す記号、

または個人的な想いを運ぶ容れ物として、

時代と共に様々な意味合いを帯びながら

人類の歴史に密接に関わってきたこの存在を、

改めて捉え直す展覧会を行います。

参加作家

伊藤敦子

ますみえりこ

谷口聡子

熊谷幸治展 気晴らしとしての轆轤

熊谷幸治展 気晴らしとしての轆轤
2022年8月20日 [土] – 8月29日[月]| 11:00 – 19:00|23日[火] 休

山梨県上野原市にて土器作りを続ける熊谷幸治氏の展覧会を開催致します。
「作品を作っているという意識でない時の方が良いものが生まれる」という熊谷氏。
とりわけ、轆轤をひく行為そのものが没頭できる最高の暇つぶしであるという。
今回は、その没入の時間から生まれた品々が広く登場いたします。

20,21日は熊谷氏が小型の轆轤を持参して在廊いたします。
ご希望の方はどなたでも轆轤体験をして頂けます(形を作ったのちにまた崩して頂き、焼成はいたしません)。
どうぞ皆様で気晴らしにお出かけください。

<インスタ轆轤ライブ>
熊谷氏の轆轤デモンストレーションと、店主のほぼ初めての轆轤体験の様子をお届けいたします。
8月20日22:00より

https://www.instagram.com/kazutokobayashi/?hl=ja

*今年の熊谷幸治展はWEBとSNSのみの告知にて失礼いたします。

“tribe” 真夏のトライバルラグ展

“tribe” 真夏のトライバルラグ展
2022年7月30日 [土] – 8月15 [月]|11:00 – 19:00|8月2日,9日[火]休み

絨毯を軸とした、風土が織りなす染織文化の魅力を伝える“tribe”。主宰の榊龍昭氏が収集する、敷物と袋物の展覧会を急遽、OUTBOUNDにて開催いたします。

今回は西・中央アジアの遊牧民の人々によるバーリシト(運搬や収納、クッションを兼ねた長方形の袋)をはじめ、サドルバッグ(鞍掛け袋)や塩袋、といった小ぶりな袋物やその表皮が多く登場します。また、トルクメンの赤い絨毯のほか、さらりとした質感のキリムも大小揃えて皆様のお越しをお待ちしております。

展覧会に登場の品物は、下記リンク先のオンラインストアでもご紹介しております。

トライバルラグの背景について発信されているtribe 榊龍昭さんのインスタグラムも是非ご覧下さい。
Instagram|@tribesakaki36

pssst,sir exhibition

pssst,sir exhibition
2022年7月16日[土] -7月25日[月]|11:00-19:00|19日火休

衣服を身体を包む膜と捉え、身体との関係性を考える、秋田友香さんよるpssst,sir(プスサァ)の展示販売の会を開催いたします。
季節、性別、年齢を問わない自由さと、造りの細やかさの共存する衣服です。皆様に手にとって頂けましたら幸いです。

会期中は弊店オンラインストアでもご紹介いたします。
https://mendicus.com/

秋田友香さんのInstagramはこちらです。
https://www.instagram.com/yukaakita/?hl=ja

「AREA81  handmade shoes 革のサンダル展示受注会」

「AREA81  handmade shoes 革のサンダル展示受注会」

2022年7月8日[金]-11日[月] 11:00-19:00
ハンドメイドの靴工房、AREA81  handmade shoesによる、革のサンダルの展示受注会をOUTBOUNDにて開催いたします。
デザイン、サイズ、仕様違いで約50足のサンプルからご試着頂き、その場で足を計測、調整内容を検討し、広島の工房にてお作りします。
素足で履くビーチサンダルタイプやアンクルバックタイプなどは8月下旬から9月頃までのお渡しを、ダブルモンクやバックストラップ等、ソックスと合わせても履いていただけるタイプは10月中旬〜下旬頃のお渡しを目指して製作いたします。モンクストラップとレースアップの短靴や、Tストラップシューズなどは10月下旬〜11月頃のお渡し予定です。

また、今回は馬革のしなやかさが光るレザーエプロンと巾着ポーチも登場致します。

併せてご覧頂けましたら幸いです。


AREA81  handmade shoesウェブサイト https://area81.work/インスタグラム https://www.instagram.com/area81_handmade_shoes/

「CALICO & MAKU 東西インドの織りと染めを巡る旅」

「CALICO & MAKU 東西インドの織りと染めを巡る旅」
2022年6月25日[土] -7月4日[月]|11:00-19:00|28日火曜休|小林史恵氏在廊予定 7月3日

インド各地に息づく伝統技術や装束への敬意を基に、現代の生活に沿う布製品の継続的生産を展開する、小林史恵氏によるCALICO : the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS の衣服や生活の布、そして、Santanu Das氏によるMAKUの装いの品の展示販売の会をOUTBOUNDにて行います。

今回は、カッチ地方にて代々染めの仕事に従事するSufiyan Ismail Khatri氏の工房で染められたアジュラックを用いたCALICOの定番のソニドレスやラージャスターンワンピースをはじめ、SIDRクラフトによるバンダニ染めのブーミーパンツ、男女兼用で着用できるカディのはぎシャツやタックパンツ、MAKUからはジャムダニ織のムガール風ドレスなど、夏を涼やかに過ごす装いの品が色々と登場いたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。

*SNSとWEBのみでの告知にて失礼致します。

辻野剛 + fresco 展覧会

辻野剛 + fresco 展覧会
2022年6月11日[土] – 6月20日[月] |11:00 – 19:00|14日[火] 休み

大阪府和泉市を拠点に活動する吹きガラス作家の辻野剛氏と、氏が主宰する工房「fresco」の展覧会を開催致します。
今回は、frescoの代表的シリーズである “kasumi” より登場する新作のオーバルプレート、そして “1.9m” や “Dan” 、“olive staind”などの定番のプロダクトに加え、
“silver dust” や“abyss”、“scavo”といった辻野氏個人による陰りある作品群が空間に趣を添えます。
皆様にご覧頂けましたら幸いです。

COSMIC WONDER「白 光の夢」展

©︎ COSMIC WONDER

COSMIC WONDER 「白 光の夢」展

2022年5月28日[土] – 6月6日[月] |11:00 – 19:00|31日[火]休み

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白からはじまる光の夢

宇宙に浮かぶあなたのいろをうつして

2022年「光の夢」のコレクションが白い衣として現れます。

白い衣の中からお選びいただき、草木染め、藍染、泥染など、

手仕事による自然を写した雅趣に富む美しい色彩にお染めします。

(COSMIC WONDER Light Pageより)

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今回のCOSMIC WONDERの展覧会では、羽織りやローブ、ラップパンツにたっつけ、サークルTシャツ、ファーマードレスなど8型の白い衣を、13色のなかからお選びいただいた色にて染めてお渡しいたします。

正藍染め、琉球藍染め、泥染め、胡粉染め、墨染め、等々、染め色の見本をご覧いただきながらゆっくりとした時間をお愉しみください。

会期中は、上記ご注文のお品の他、弊店にて展開するCOSMIC WONDERの通常のコレクションも手に取っていただけます。

皆さまのお越しをお待ちしております。

平山元康|抑制と横溢のはざまで

平山元康|抑制と横溢のはざまで
2022年5月14日[土] – 5月23日[月] |11:00 – 19:00|17日[火]休み


丹波焼の窯元で修行を積み、篠山の山々に抱かれた自らの窯にて作陶に取り組む、平山元康氏の展覧会を開催致します。
衒いのなさと伸びやかな身体性、そして伝統のなかに息づく個の瑞々しさは、氏の器の魅力といえます。
漸くの開催となった本展にて、作り手渾身の力で引き絞った弓が放つ矢の射程をお確かめ頂けましたら幸いです。

平山元康氏 在廊予定日|14日,15日

samulo|jewelry exhibition

samulo|jewelry exhibition
2022年4月29日[金] – 2022年5月9日[月] |会期中無休|11:00 – 19:00|

出土された古代ローマ時代の水晶や瑪瑙、小惑星同士の衝突によってもたらされた石鉄隕石、砂漠の民の護符、チベットにて祭祀などに用いられるターコイズやアンデシン、装飾用の銀製鎖かたびら、等々、様々な記憶の痕跡を組み合わせて生まれる、samulo のジュエリーの展覧会を開催いたします。時を超えて出会った素材同士の融合をどうぞお楽しみ下さい。

samulo 宮本和昌氏 在廊予定日 4/29,30

MITTAN  “なお着続ける服”

MITTAN  “なお着続ける服”
2022年4月16日[土]– 4月24日[日]|11:00 – 19:00|12日[火]休み

ブランド設立以来、定番品を継続的に生産する姿勢と、経年後の表情を見据えた素材選び、そして自社製品の修繕や染め直しなどを通し、愛着とともに長く着続けられる衣服のあり方を追求する、三谷武氏によるMITTANの製品をOUTBOUNDにて展示販売致します。

今回は、大麻や竹繊維といった清涼感と速乾性に優れた素材を中心に、夏を涼しく過ごすための装いの品が数多く登場する予定です。

皆様に袖を通して頂けましたら幸いです。

*MITTANの製品は弊店オンラインストアでもご紹介しております。
https://mendicus.com/

IFUJI展 “100 Boxes”

IFUJI展 “100 Boxes”
2022年3年19日[土] – 3月28日[月]|11:00 – 19:00|22日[火]休み
長野県松本市を拠点とする木工家の井藤昌志氏が主宰する、“IFUJI”の木製品の展示販売会を開催致します。
オーバルボックスの様々なバリエーションを軸に、テーブルウェアや額鏡などの生活道具が色々と並びます。
皆様のお越しをお待ちしております。

井藤昌志さんの在廊予定は、下記よりご確認頂けます。
Instagram|@masashi_ifuji

“tribe” 西・中央アジアの遊牧民による敷物と袋物

“tribe” 西・中央アジアの遊牧民による敷物と袋物
2022年2月19日 [土] – 3月7 [月]|11:00 – 19:00|2月22日,3月1日[火]休み

*3月14日まで一部の品物の展示販売を延長いたします。

絨毯を軸とした、風土が織りなす染織文化の魅力を伝える“tribe”。
主宰の榊龍昭氏が収集する、敷物と袋物の展覧会を開催いたします。

西・中央アジアの遊牧民の人々が自らの暮らしの道具として生み出したラグやキリム、
サドルバッグ(鞍掛け袋)、バーリシト(枕およびクッションと収納を兼ねた袋)など、
その素朴さと尊厳が共存する毛織物の豊かな手触りを、是非お確かめ下さい。

tribe 榊龍昭さんの在廊予定日は、下記よりご確認頂けます。
Instagram|@tribesakaki36

Forest shoemaker

「Forest shoemaker」
2022年1月29日 [土] – 2月14 [月]|11:00 – 19:00|2月1日,8日[火]休み

長野県北安曇野郡を拠点に、装具学に影響を受けた靴作りに取り組む松下宏樹さんと彩さんによる、フォレストシューメーカーの展示受注会を開催致します。
一枚の革で足を包み込む “斜め紐タイプ”、オーソドックスな印象の“真ん中紐タイプ”、装着感と着脱のしやすさを両立した“ストラップタイプ”、柔らかな履き心地の“y-shoes”のサンプルを全てお試し頂けます。
既にご愛用頂いておりますフォレストの靴の修理、調整等のご相談も承っております。
皆様のご来場をお待ちしております。

*松下宏樹さん、または彩さん在廊予定日|1/29,30,2/11,12,13(感染状況の拡大状況によっては、2月の在廊も取り止めになる可能性がありますこと、予めご了承下さい)
*本受注会期間中に御注文頂きました靴のお渡し時期は、2022年10月から2023年3月頃を予定しております。

「CALICO & MAKU 東西インドの織りと染めを巡る旅」

photo : Yayoi Arimoto

「CALICO & MAKU 東西インドの織りと染めを巡る旅」
2022年1月15日[土] -1月24日[月]|11:00-19:00|休み 18日

インド各地に息づく伝統技術や装束への敬意を基に、現代の生活に沿う布製品の継続的生産を展開する、小林史恵氏によるCALICO : the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS の衣服や生活の布、そして、Santanu Das氏によるMAKUの装いの品の展示販売の会を行います。

今回は、インド北西部のカッチ地方のブジョディのVankar Shamji Vishramとその家族が織り上げたローカルシープウールの生地のコートやショール、SIDRクラフトによる天然染シルク製品、またCALICO定番のアジュラック染めのソニドレス、MAKUからはカテキュー染のリネンの衣服などが登場いたします。

皆さまのお越しをお待ちしております。

*SNSとWEBのみでの告知にて失礼致します。