「ヨーガンレール / ババグーリ 冬の装い」展

「ヨーガンレール / ババグーリ 冬の装い」展
2018年11月14日 [水] – 11月26日[月]| 11:00 – 19:00|20日[火] 休
ヨーガンレールとババグーリによる、紳士物を中心とした冬の装いの品々とショールの展示販売を行います。いずれも、ウールやアルパカ、ヤク、カシミヤといった自然素材を生かした、暖かさと風合い溢れる品に仕上がっています。
会期前半は、ババグーリの鍛造の銅鍋などの生活用品も並びます。皆様のお越しをお待ちしております。
写真|高木由利子
 
同時期開催予定
須田二郎展「木の器 」
2018年11月21日[水] – 11月26日[月]




白田のカシミヤ × OUTBOUND ダブルネーム セーターのご案内


白田のカシミヤ × OUTBOUND ダブルネーム セーターのご案内
今年も白田のカシミヤと OUTBOUNDのダブルネームの丸首セーターが入荷しております。 白田のカシミヤの定番の丸首セーターをベースに、身幅やアームホールの幅をややタイトに、 リブを少し長めに調整して生産して頂いております。
今年の展開色はスチールグレーと翡翠の2色を、 38,40,42の3サイズにて展開しております。 是非、店頭にて手に取ってご覧ください。
白田のカシミヤ × OUTBOUND ダブルネーム セーター
color: スチールグレー, 翡翠
size: 38  40   ¥38,000+tax
size: 42   ¥42,000+tax

白田のカシミヤ

白田のカシミヤ
2018年11月3日 [土] – 11月12日 [月] |11:00 – 19:00|6日 [火] 休み|
横編機やリンキング機といった電力を必要としない手動の機械のみで、編み立てから縫製までの工程を行う、宮城のニット工房「白田のカシミヤ」の製品の展示販売会を開催致します。
毎年好評を頂いておりますOUTBOUNDとの共同企画の丸首セーターは、今年はスチールグレーと、翡翠の2色が登場致します。
人の手の速度で編み立てられたカシミヤの肌触りを、是非お確かめ下さい。
白田のカシミヤ   http://shirata-cashmere.jp 

MITTAN  “なお着続ける服”


MITTAN  “なお着続ける服”
2018年10月20日[土] – 2018年10月29日[月]|11:00 – 19:00|23日[火]休み
 
日本の着物をはじめ、国内外の様々な地域の伝統的な装束に込められた知恵を現代の衣服の在り方に落とし込む、三谷武氏によるMITTANの展覧会を開催致します。
 
今回は、なめらか半纏コート、ウールブランケットパンツ、カシミヤわたショール、腹巻きセーター等をはじめとした、暖かな冬を迎える為の品々が数多く登場致します。
 
皆様に袖を通して頂けましたら幸いです。
 
三谷武氏 在廊予定日 20,21日
 
 
 
 

柏木圭|柏木千繪 展


柏木圭|柏木千繪 展
2018年10月6日[土] – 10月15日[月] |9日 休み|11:00 – 19:00|
柏木圭氏との3度目の2人展に向け、柏木千繪氏にお話を伺いました。
「美麻に来てから、圭さんの仕事から出る灰を自分で水肥して釉薬を作れるようになり、これまでの磁器の仕事に加えて、これからは色彩が戻って来る気がします。田んぼの脇で、鉄分も取れます。お米を作っている方から藁をもらって藁灰も。当たり前にやってる方は沢山いらっしゃいますが、ゆっくりながらも一つ一つ素材が手に入って、これで何が出来るんだろうと考えるのが楽しみです。
今回も、これからも、生活の中で自分が使いたいもの、周りの方々にとって使いやすく気に入って貰えるものを作っていくのだと思います。」
2人の作り手による、手が生み出す楽しみを是非ご覧下さい。
 
柏木圭氏 柏木千繪氏 在廊予定日|6日,7日
 

井藤昌志+IFUJI BOX MAKER “NESTING”


井藤昌志+IFUJI BOX MAKER  “NESTING”
2018年9月15日[土] – 2018年10月1日[月]|11:00 – 19:00|18日,25日[火]休み
 
松本在住の木工家、井藤昌志氏の個展を開催致します。
今回の展覧会では、「NEST STOOL」や「十箱」をはじめとした新作に加え、折り畳みテーブルやタオルラック、木の食器類、そして氏が主宰するIFUJI BOX MAKERのオーバルボックスなどの定番品も登場致します。皆様のお越しをお待ちしております。
 
井藤昌志氏 在廊予定日 15日
 
 
 

山崎大造 竹籠展「生きている竹」


山崎大造 竹籠展「生きている竹」
2018年9月1日[土] – 9月10日[月] 11:00 – 19:00|4日[火] 休み
高知県南国市にて土地の竹を用いた生活道具を作る、山崎大造さんの個展を開催致します。
その性質に沿った時機を見極め、自ら山で伐採した竹を工房まで担ぎ、生のまま捌いて編み上げる、経験と勘と体力が要求される仕事です。
出来上がった籠や笊は年月と共に青から飴色へと、そして更に深い色合いへと変化していきます。
今回は、洗濯籠、水切り籠、手提げ籠、整理籠、竹箸、といった日用の品々が登場します。
簡素でありながら決して単調ではない山崎氏の仕事を、是非ご覧下さい。
 
山崎大造氏 在廊予定日 1日午後・2日
 
 

「ヨーガンレール / ババグーリの手織りのショールとメンズウェア」展


「ヨーガンレール / ババグーリの手織りのショールとメンズウェア」展
2018年8月18日 [土] – 8月31日[金]| 11:00 – 19:00|8月21日, 8月28日[火] 休
ヨーガンレールとババグーリによる、手織りの綿や麻のショールと、メンズのシャツを中心としたコレクションの展示販売を行います。それぞれ、手刺繍や絞り、植物染料を用いたウッドブロックプリントといった伝統的な手仕事の技術を生かした大胆さと繊細さが共存する魅力的な品に仕上がっています。
会期中は、ババグーリの生活用品なども少し並びます。皆様のお越しをお待ちしております。
 
写真|高木由利子

「用の図と地」Ⅵ  熊谷幸治|冨沢恭子|渡辺遼 三人展

「用の図と地」Ⅵ  熊谷幸治|冨沢恭子|渡辺遼 三人展
2018年7月28日 [土] – 8月13日[月]| 11:00 – 19:00|7月31日,8月7日[火] 休
物は、それ単独においては物以上でも以下でもありません。
人との関わりによって、物は時に「目に見える具体的な機能」をもたらす「道具」として働き、また或る時には、「目に見えない抽象的な作用」をもたらす「標具」に成り得ると考えます。
その振る舞いの変化は、一枚の画布に描かれた「図」と、その余白である「地」が、観る者の焦点の当て方によって反転し得る事と、どこか通じているかも知れません。
三人の作り手による、物の「用」の投げかけを、是非御覧下さい。
 
熊谷幸治氏, 冨沢恭子氏, 渡辺遼氏 在廊予定日| 7月28日
 
 
 

第一回「装身具」展


第一回「装身具」展
2018年7月7日 [土] – 2018年7月23 [月]|11:00 – 19:00|10日,17日 [火] 休み
*好評につき会期を延長し、7月27日 [金]19時まで開催致します。
古代より人々が身に付けてきた装身具。本能的な装飾欲求を満たす目的に加え、災厄の侵入を防ぐ結界として、或いは身分や帰属集団を表す記号、時には個人的な想いを運ぶ容れ物として、時代と共に様々な意味合いを帯びながら人類の歴史に密接に関わってきたこの存在を、改めて捉え直す展覧会を開催致します。4名の作家によるそれぞれの解釈を、皆様にご覧頂けましたら幸いです。
 
参加作家
東亨 伊藤敦子 ますみえりこ 横内みえ
 
在廊予定
東亨氏 8日 伊藤敦子氏 7日,16日, 21日 ますみえりこ氏 7日,14日, 21日 横内みえ氏 7日
 
 

House.の革の道具、CALICOの布と衣服


House.の革の道具、CALICOの布と衣服
2018年6月23日[土] – 7月6日[金]|11:00 – 19:00|6月26日,7月3日[火]休み
山梨県北杜市に工房を構える House. 増満兼太郎氏による、革や金属などを用いた様々な生活の道具と、インド各地の伝統技術を生かした布製品の企画と継続的生産を展開する、CALICO 小林史恵氏による衣服や暮らしの布、そして、彼女が協働するSantanu Das氏によるmaku textilesの製品の展示と販売の会を行います。
会期中、インド北西部 カッチ地方の各コミュニティに伝わる刺繍、染め、織りの現代布やアンティークの布もご紹介致します。
皆様のご来場をお待ちしております。
 
House. 増満兼太郎さん在廊予定日|6月24日
CALICO 小林史恵さん在廊予定日|6月23,24,25日
 
関連トークイベント
「旅から見たインド、物づくりから見たインド」6月24日[日] 19:30 – 21:30(開場19:00 -)
出演/ 松岡宏大(KAILAS / 編集者 / 写真家)、増満兼太郎(House. / 造形作家)、小林史恵(CALICO)
参加費/
予約 1,500円+1ドリンクオーダー
当日 2,000円+1ドリンクオーダー
場所/ キチム 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-7  吉祥ビルB1
お申込先/
キチム yoyaku1@kichimu.la
OUTBOUND  0422-27-7720
 
「インド カッチの布と暮らし 7名の職人を迎えて」6月25日[月] 19:30 – 21:30(開場19:00 -)
出演/ 小林史恵(CALICO)、カッチ地方の7名の職人
参加費/
予約 1,500円+1ドリンクオーダー
当日 2,000円+1ドリンクオーダー
場所/ キチム 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-7  吉祥ビルB1
お申込先/
キチム yoyaku1@kichimu.la
OUTBOUND  0422-27-7720
 
 
 

店主 小林和人がトークイベントに登壇します 20180615


『考えるトークイベント THINK OF THINKS 02 − 本をつくる前に、考えたこと/小林和人』
日時:2018年6月15日(金)18:30開場/19:00開演(21:00終了予定)
会場:TOT STUDIO(THINK OF THINGS 2F/渋谷区千駄ヶ谷3-62-1
料金:1,500円(ドリンクとフード含む)*予約不要    当日受付にて現金でお支払いください
話す人:小林和人(RoundaboutOUTBOUND)、廣川淳哉(編集者)
https://to-thinks02.peatix.com
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以下、告知文からの転載です。
「考えることを考える」がテーマのトークイベント第2回。編集者の廣川淳哉さんとゲストがゆったりのんびり語り合う、寄り道だらけの120分。今回お招きするのはラウンダバウトの小林和人さん。さあ、ビールを片手に長い散歩に繰り出しましょう。

「どんなこと、話しましょうか?」
吉祥寺のカフェで、オイルサーディンのサンドとハートランドを注文した小林さんにそう聞いたら、物がもたらす機能と作用についていろいろ話してくれました。機能と作用についてのくだりで「これちょっと録ってもいいですか。自分が話した事なのに忘れちゃうから」とiPhoneで録音を始めた小林さん。どうやら今年、本の出版予定があるそうで、その原稿を書くために自分の言葉を記録しようと思ったそうです。 そこで、今回のトークイベントでは、 小林さんが今、書こうとしている本の内容を話してもらうことにしました。「用の図と地」「働く役割と働かない役割」「焚き火の作用」「レシートと情緒」といった、彼がその都度メモに書き溜めているという目次の項目をたよりに、これから執筆に取りかかる小林さんの考えを探っていけたらと思います。(廣川淳哉)
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店主 小林和人がトークイベントに登壇します 20180613


トークイベント『美しいもの』
松岡宏大(KAILAS)× 小林和人(Roundabout/OUTBOUND)
日時:2018年 6月13日 [水]  19:00から(定員40名)
料金:当日2000円(サモサ+おみやげ付き)
場所:hako gallery  東京都渋谷区西原3丁目1-4   TEL 03-5453-5321
◎松岡宏大(KAILAS)
『ひとりみんぱく』の著者。編集者/カメラマン。『地球の歩き方』など辺境エリアのガイドブックの制作に携わる。近著に『持ち帰りたいインド』(誠文堂新光社)、『タラブックス』(玄光社)がある。
https://www.instagram.com/kailas_kodax33/
トークイベントのお問合せ先 090-3248-9692

『夜の木』第7刷発売記念 大判シルクスクリーン作品展



『夜の木』第7刷発売記念 大判シルクスクリーン作品展
2018年5月16日[水] – 6月4日[月] | 11:00 – 19:00 | 22日,29日[火] 休
絵本『夜の木』の第7刷の発売を記念し、大判シルクスクリーン作品展を開催致します。
『夜の木』は、南インドのチェンナイにある出版社Tara Booksより刊行され、2008年のボローニャ・ブックフェアでラガッツィ賞(ニューホライズン部門)を受賞したゴンド民族出身の3人の画家による絵本 “The Night Life of Trees” の日本語版として、2012年7月17日にタムラ堂より出版されました。
原書同様、チェンナイの工房にて、綿やジュートを原料とした 手漉きの紙にシルクスクリーン印刷され、一点づつ職人の手によって製本されています。製版以降のほぼ全ての行程が手仕事によってなされている工芸品の様な 絵本とも言えます。
会期中は『夜の木』と『世界のはじまり』そして『太陽と月』の大判のシルクスクリーン作品を展示販売致します。古材を用いた額はMOBLEY WORKSの鰤岡力也さんが製作致しました。併せて、昨年、板橋区立美術館で好評を博し、現在は愛知県の刈谷市美術館で開催中の展覧会「世界を変える美しい本  インド・タラブックスの挑戦」の公式ミュージアムグッズとして製作された、OUTBOUND店主監修のトートバックも販売致します。
皆様のご来場をお待ちしております。
 
タムラ堂 http://www.tamura-do.com/
Tara Books http://www.tarabooks.com/
原書の制作風景 http://www.youtube.com/watch?v=om6i3enGZ8c

福井 守 作品展


福井 守 作品展
2018年4月28日[土] – 5月14日[月] |11:00 – 19:00|5月1日,8日[火]休み
兵庫県篠山を拠点に、偶然の中で巡り合った様々な樹木の断片を素材とした作品を制作する、福井守さんの作品展を開催致します。
初個展より2年経過した今回の展覧会では、作り手の世界の更なる広がりと深まりを感じて頂ける事と思います。
会期中は、福井さんの実生活のパートナーである秋田友香さんによる衣服のブランド pssst,sir(プスサァ)の製品も併せて展示販売致します。
皆様のお越しをお待ちしております。
 
福井守さん在廊予定日 4月28日,29日
 
福井守さん ウェブサイト http://www.mamorufukui.com
pssst,sir ウェブサイト http://www.pssst-sir.com