2014/9/1 08:00
山崎大造 竹籠展「生きている竹」
2014年9月6日[土] – 9月15日[月] 11:00 – 19:00|9日[火] 休み
生き物である竹は、季節や月の満ち引き等が適切な伐採の時機に大きく関係するといいます。
高知で竹籠製作に取り組む山崎大造氏は、自然の摂理に則ったタイミングを見極め、
自ら山で竹を伐り、青々とした状態のまま捌き、その性質を生かした形に編み上げていきます。
東京での初個展となる今回の展覧会では、日常使いの為の様々な用途の笊籠が登場致します。
野趣と繊細さを併せ持つ作り手の仕事を、是非ご覧下さい。
山崎大造氏 在廊予定日 6日, 7日
2014/8/10 08:00
「用の図と地 Ⅱ」 熊谷幸治|渡辺遼|冨沢恭子 三人展
2014年8月20日(水)- 9月5日(金)11:00 – 19:00
夏期休暇|8月25日(月)・26日(火)・27日(水)
*9月2日(火)は営業致します。
一枚の紙に描かれた「図」と、背景である「地」が
受け手の焦点の当て方によって反転するのと同様に、
一つの物に与えられた「目に見える具体的な機能」と
その余白がもたらす「目に見えない抽象的な作用」は、
使い手の関わり方次第で主従逆転し得る
相即不離の関係にあるのかもしれません。
三者が描き出す「用」の在り方を、今年も是非ご覧下さい。
2014/8/9 08:00
誠に勝手ながら下記の日程にてお休みを頂きます。
ご理解賜ります様、お願い申し上げます。
8月25日(月)・26日(火)・27日(水)
*上記期間中も8月26日(火)の定休日以外はRoundaboutのみ営業致します。
*翌週の9月2日(火)は営業致します。
2014/7/19 08:00
辻野剛 + fresco “Vases”
2014年7月26日[土] - 8月11日[月] 11:00 - 19:00 | 7月29日, 8月5日 [火] 休
大阪府和泉市を拠点に活動を続けるガラス作家の辻野剛氏と、
彼が主宰する「fresco」の展覧会を開催致します。
三度目となる今回は「花を生ける器」を軸とした様々な作品が登場致します。
夏の草花の瑞々しさと響き合う吹きガラスの涼やかな世界を、是非ご覧下さい。
辻野剛氏在廊予定日 : 7月26日
http://www.studio-fresco.com/
http://ricordo201.com/
2014/7/1 08:00

あたらしい日用品 展
2014年7月5日[土] – 18日[金] 12:00-19:00 [最終日は18:00まで] 16日[水] 休
御堂筋線の淀屋橋駅近くに建つ昭和2年竣工の芝川ビル内に所在する、
ガラス作家の辻野剛さんのショップ「RICORDO(リカルド)」にて、
Roundabout と OUTBOUND の物選びを紹介する展示を開催致します。
2011年に刊行された『あたらしい日用品 timeless, self-evident 』
にてご紹介した品々も多数登場する予定です。
皆様のご来場をお待ちしております。
小林在廊予定日:5日, 6日
RICORDO
大阪市中央区伏見町3-3-3 芝川ビル 201号室
TEL: 06-6210-3959
http://ricordo201.com
https://www.facebook.com/ricordo201
2014/6/5 19:00

あたらしい日用品 展
2014年6月7日[土]-15日[日]13:00-19:00 期間中無休
福岡の薬院駅近くのマンションの一室にあるギャラリー「望雲」にて、
Roundabout と OUTBOUND の物選びを紹介する展示を開催致します。
2011年に刊行された『あたらしい日用品 timeless, self-evident 』
にてご紹介した品々も多数登場する予定です。
皆様のご来場をお待ちしております。
【期間中イベント】
カピン珈琲 移動喫茶室 於:307号室
6月7日[土]13:00-19:00 ・6月8日[日]13:00-16:00
天然酵母あず実のパンと三松堂の餡子によるあんぱんをコーヒーとともに提供します。
望雲
福岡市中央区渡辺通2-3-27待鳥ビル507号室
TEL: 092-733-1135
http://bouun.shop-pro.jp/
2014/4/13 22:00
MOBLEY WORKS “Mirrors & Frames”
2014年4月19日(土)- 5月12日(月) 4月22日,29日 休 11:00 – 19:00
神奈川県相模原市に工房を構え、店舗や住宅の家具製作を請け負うモーブレーワークスの鰤岡力也氏による、古材を使った鏡と額の展覧会を開催致します。アメリカの納屋の壁材や農場の柵、体育館の床材等が、経年変化した表情を部分的に残しながら新たな姿に生まれ変わる様を、是非ご覧下さい。
会期中はインドのハンドメイドの絵本『夜の木』に登場する木の大判シルクスクリーン作品も登場します。
鰤岡力也氏在廊日 4月19日, 26日, 5月12日
展覧会初日のみ、MOBLEY WORKSと共に店舗を展開する、ひなた焼菓子店による焼菓子も店頭に並びます。
MOBLEY WORKS http://www.mobley-works.com/
ひなた焼菓子店 http://hinatayakikasiten.com/
2014/3/13 12:00
森岡督行×小林和人
「 “店舗分離派宣言”――これからの小商いについて考えよう 」
『荒野の古本屋』(晶文社)刊行記念
茅場町の古いビルに所在する森岡書店の店主である森岡督行さんの新刊『荒野の古本屋』の発売を記念したトークイベントに、Roundabout/OUTBOUNDの店主小林が登壇致します。
http://bookandbeer.com/blog/event/20140314_morioka/

出演 _
2014/1/3 13:00

数年前より構想しておりました、第1回「作用」展が昨年末、無事終了致しました。
2008年の開店以来、OUTBOUNDでは、“古賀充|EVIDENCE” (2009年3月)、
“渡辺遼|任意の形態” (2010年8月)、“熊谷幸治・冨沢恭子|土塊・毛玉”(2010年12月)、 “edition HORIZONTAL|multiple collection line by E&Y”(2011年5月)、
“井藤昌志|空ろな木 たましいのいれもの”(2012年12月)といった、具体的な機能に捕われない
造形物やプロダクトを紹介する展覧会を企画・開催して参りました。
2013年7月開催の展覧会、“熊谷幸治・渡辺遼・冨沢恭子|用の図と地”では、
「目に見える具体的な機能」と「目に見えない抽象的な作用」は、実は
「相反する様でいて実は不離一体の関係」であるのではないかという考えを投げ掛けました。
そして2013年12月、第1回目となる本展には、具体的な機能を持った道具の製作を日常的に行う、
主に工芸の分野を中心に活動する11名の作り手が参加し、
見立ての余白を大きく取った抽象度の高い作品を発表、一般的に「オブジェ」と呼ばれるこれらの造形物の意味合いを改めて掘り下げる試みとなりました。
会期中は工芸・デザイン関係者をはじめとした多くの方々にご来場頂き、ささやかながらも確かな議論の種を蒔く事が出来たのではないかと自負しております。
ご来場頂いた皆様には厚くお礼申し上げます。
展覧会は一旦終了致しましたが、好評につき1月8日から1月20日までの間、
展示内容の大部分を残して引き続きご覧頂ける事となりました。
まだ足をお運び頂いていない方は勿論、
既にご来場頂いた方にも改めてゆっくりご覧頂ける機会となりましたら幸いです。
引き続き、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
OUTBOUND 店主 小林 和人
2014/1/1 00:00

昨年は皆様の御陰で、OUTBOUNDでの企画展とRoundaboutでの常設に加え、国内外での出張展示販売、そして店主小林のトークイベントの登壇や店舗プロデュースやスタイリング、
内装ディレクションをはじめとした課外活動が充実した一年となりました。
と書くと何やら横文字多めの胡散臭い気配が漂って参りますが…、
2014年は初心を忘れず吉祥寺の二店舗の品選びと空間作りという基本を重んじ、
同時に生活者としての時間を軸に一年を有意義に過ごしていく所存です。
年始の営業開始はOUTBOUNDが8日、Roundaboutは4日より予定しております。
本年も変わらぬお付き合いのほど宜しくお願い申し上げます。
OUTBOUND / Roundabout 店主 小林 和人
2013/12/26 12:00

現在開催中の第一回「作用」展、参加作家は 井藤 昌志さん、小沢 敦志さん、柏木 圭さん、
金森 正起さん、木下 宝さん、熊谷 幸治さん、須田 貴世子さん、
須田 二郎さん、冨沢 恭子さん、増満 兼太郎さん、渡辺 遼さん の十一名。
割合は様々ではありますが、普段は具体的な機能を有する道具を製作する作り手達です。
引き続き、皆様のご来場をお待ちしております。
OUTBOUND 店主
2013/12/23 07:00
12月24日火曜は、定休日につきお休み致します。
年内の最終営業日は12月30日月曜を、年始の営業開始は1月8日水曜を予定しております
(Roundaboutは1月4日土曜より開始致します)。
本年も皆様には大変お世話になりました。
今年も残り僅かですが、引き続き御来店をお待ちしております。
OUTBOUND 店主
2013/12/16 00:00

第1回「作用」展
2013年12月21日(土)-12月30日(月) 24日 火曜休 11:00 – 19:00
人々の意識的な営みと無意識の領域との境に置かれた結界石であり、
或いはそれらを繋ぐ窓であり、多様な見立てにより変容する種子であり、
「具体的な機能」と不二の関係により物の用を形成する
「抽象的な作用」をもたらし得る造形物の展覧会を開催致します。
参加作家
井藤 昌志 小沢 敦志 柏木 圭 金森 正起 木下 宝 熊谷 幸治
須田 貴世子 須田 二郎 冨沢 恭子 増満 兼太郎 渡辺 遼
2013/12/15 17:00

Maki Textile Studio| ganga 「暮らしを紡ぐ」会期延長のお知らせ
12月4日より始まりました展覧会、Maki Textile Studio| ganga 「暮らしを紡ぐ」展には
多くのお客様にご来場頂きまして誠に有り難うございました。
好評につき、会期を12月20日まで延長させて頂く事に致しました。
引き続き、皆様のご来場をお待ちしております。
2013/11/28 08:00
写真撮影:真木千秋
Maki Textile Studio| ganga 「暮らしを紡ぐ」
2013年12月4日水曜 – 12月16日月曜 12月10日火曜 休 11:00 – 19:00
インドの北、ヒマラヤの麓の村にて始まったganga工房の取り組みは、
もうすぐ5年目に差し掛かろうとしています。
街で育った若い世代が故郷に戻り、彼らの祖父祖母の代に残る手仕事の記憶を頼りに
少しづつ手の力を蓄えていきました。
今年は、首都デリーで20数年の間、真木テキスタイルスタジオの織物づくりを続けてきた職人が、都会での暮らしを離れ、決心の末にganga工房に移ってくれました。
真木千秋さんは一年の約半分をこの工房で過ごし、毎日驚きと共に素材と向き合っています。
厳しい自然環境の中で鍛えられた野趣溢れるヒマラヤウール、
藍や茜をはじめとした草木を使って工房で染めたシルク、
標高4500mを超える高原で育まれた軽く柔らかなパシミナ。
そして、それら様々な素材同士の混紡。
手から手へ受け継がれた知恵に耳を澄ましながら生み出される、
暮らしの息づかいが織り込まれたgangaの布の新たな風合いを、是非お確かめ下さい。
真木千秋さん Rakeshさん 在廊予定日 11日午後、13日午後
「ganga工房の今」真木千秋さんと田中ぱるばさんによるお話会
日時/12月13日(金)20:00 - 22:00 参加費/1000円 定員/30名
お申込先/OUTBOUND 0422277720 reservationwindow◎gmail.com ◎→@